大好きな先生
blogに参加するようになって、よく小学校の頃のこと振り返るようになりました。
コーチが小学校の頃にお世話になっていたのだから、当然っちゃ当然やけど・・・
で、いちお、学生生活も終了したことだし、大好きな先生のことを
書いてみようかなぁ~と思います。
たかこが、小学校のときに1番好きだった先生は、5年生のときの図工の先生です。
5年生のとき、うちのクラスの掃除場所の中に「図工室」も含まれてました。
めちゃ、おもろい先生やったから、同じクラスの親友といたずらばっかして、怒られて・・・。
「もぉ、僕は、掃除の時間に手伝いに来ない!
別に僕が手伝わなくても君たちだけでやってもらって、
あとで、チェックするって方法だってあるのだから・・・」
ってかんじのことを言われ、調子乗りすぎた???とか、思ったりしてました。
それ以来、単純なたかは、いたずらをしかけることはなくなりました (笑)
そんなこんなで、たかこは、いっぱいいる生徒の中の1人で
たいしてめだった存在じゃないと思ってたけど・・・
ある日、たかこが親友とけんかしてしまった時に
先生がたかこのこと見てくれてるんやぁ!って思いました。
いつも一緒にいた友達とけんかして、ばらばらに行動するようになって
その子のとは口もきかなくなってて・・・
それに気づいてくれたのが、その図工の先生でした。
週に1回の図工の時間と何週間に1回まわってくる掃除の時間しか会わないのに。
担任の先生でさえ、気づいてたのだか、気づいてないのか・・・
全く、ふれられもしなかったのに・・・
その図工の先生だけが
「最近、あの子と一緒にいないけど、なんかあったの???」って
聞いてくれました。
その頃のたかこは、人に弱みを話すなんて絶対したくなくて・・・
(なんか、負けた気になって、よけいに悔しいから)
「何もないです!」って答えたけど・・・
本当は、涙がでるほど嬉しかったのです。
たかこも、子どもたちの様子がいつもと違うって、
ちゃんと気づける先生になりたいなぁ☆☆☆
ちなみにその先生は、「岡田淳」という童話作家です。
おすすめは、『放課後の時間割』
たかこは、この本が大好きです。
学校に住んでるねずみがいろいろおもしろい話を主人公である先生に話して
それを聞いた先生が本にしましたっていう設定です。
こんな先生がたくさんいたら、学校行くのが楽しくなるんだけどなぁ~♪♪♪
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