ラッセル・ワトソン
スター・トレックの最新シリーズ「エンタープライズ」のオープニング曲が前々から気になっていました。唯一シリーズの中でオープニングに歌詞の入った曲が使われているからです。
この曲「フェイス・オブ・ザ・ハート (Faith of the Heart)」は、ラッセル・ワトソン(Russell Watson)というアーティストが歌っているのですが、実は、映画『パッチ・アダムス』で、ロッド・スチュワートが歌った「フェイス・オブ・ザ・ハート」のカバー。
ラッセル・ワトソンのアルバム “Encore” では “Where My Heart Will Take Me” という曲名になっています。
しかし、このラッセル・ワトソンの歌には実にびっくり。
アルバムの中身は、オペラの名曲、ボピュラー、スタンダード、ナポリタン、ポップスをミックス…。
某ビールのCMで軽快に流れていた曲『ヴォラーレ』。
バッハの名曲、『アヴェ・マリア』。
良く言えば、何でこんなに発声方法からなにから違う歌が歌えるのか?幅広い歌声の持ち主。バラード最高!
悪く言えば、何でこんなに趣旨嗜好の違う曲を1枚のCDにできるのか?(笑)
最近は自分でCDも焼けるし、アーティストは好きなものを歌うってことか?
タグ: Music Revue, STARTREK