『すいかの匂い』

いい本に出合えた時は いつも シアワセな気持になる。
ここ数日は 通勤電車に揺られながら 江國香織著『すいかの匂い』を楽しんでいた。

読んでいる間中ずっと 私は 鳥取の田舎のことを思い出しながら。

小学生のころ、夏休みには決まって 鳥取の母方の実家で 一ヶ月近く 姉と私は過ごした。
家から歩いて5分のところに日本海、大山(だいせん)も近かった。

庭先に 七輪を出して とうもろこしを焼いてくれた 曾祖母。
ところてん作りも上手だった。
曾祖母と祖母は 実の親子で 二人とも和裁の仕事をしていた。
私たち姉妹は 曾祖母のことを「上のおばあちゃん」祖母のことを「下のおばあちゃん」と呼んだ。
それは 年が上だから、下だからというより 元気だったころは 2階が 曾祖母の仕事場で
1階が祖母の仕事場だったからだというのが その理由のように思う。

祖母に 着物の端切れと糸をもらっては ちょこんと姉と並んで縁側に座り 縫いものの
まねごとをした。その出来は たいてい ジグザクの縫い目で ひどいものだったけれど。

いつも温厚で ニコニコとしていた祖父は 俳句や俳画をたしなみ
毎日三時には 必ず 菓子とお抹茶を頂くというのが 決まっていた。
高校生ぐらいになってからは 長く滞在できなかったけれど 帰った時には
祖母の代わりに 私が 祖父にお茶を点てていた。
いつも「○○ちゃん(私の名前)は、上手に点てるなぁ」と誉めてくれた。
祖父には よく海や山に 連れて行ってもらった。

そして 一人娘で大事に育てられたせいか 勝気で、自己主張が激しかった祖母。
でも とても気持ちのいい性格だった。 私たちを とても可愛がってくれた。

もう、みんな いない。 どんなに会いたいなと思っても もう会えないけれど…
「○○ちゃん」と私の名前を呼ぶ時の 声や表情は 今もはっきりと鮮やかに思い出せる。

江國さんの『すいかの匂い』には いくつかのお話がおさめられている。
それぞれを読みながら いろんな事を思った。
そして いろんな懐かしい出来事を思い出させてくれた素敵な本だった。

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Posted 2004年7月29日 18時58分30秒 in Book Revue, Sweetpea Diary by sweetpea Comments (2)

検索キー 第2回(こうさぎ)

きょうは)しなかった?
またきょうsmartは(するはずだったみたい。
またきょう、ここにjunichi_yがトレックするつもりだった。
ギリギリ。

*このエントリは、こうさぎの「smart」が書きました。

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Posted 11時16分43秒 in Smart Diary by smart Comments (0)

サマータイム導入!?

いつも和室に お布団を敷いて就寝しているのですが 我が家は マンションの
南東の角部屋なので 夏の間 お天気のいい日は、障子越しの朝日が かなりまぶしい。
自然に目覚められていいようではあるけれど 5時すぎには 明るすぎて
寝ていられなくなる。(夫は どんなに明るくても関係なく平気なようですが) 

本当は ギリギリまで寝坊していたいのだけど それが出来ないので
早くに起きて洗濯機を回していたりする…。

サマータイムのように 全部 繰り上げならいいのですが 家人の帰宅も遅いし
夜 お布団に入る時間は変わらなかったりするので なんだか寝不足気味が続いています。
…韓国ドラマを見ずに寝ればいいのか(笑)

今日は もう寝ることにします。おやすみなさい。

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Posted 0時42分34秒 in Sweetpea Diary by sweetpea Comments (2)

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