イエナリエ
日本人は造語が得意ですねぇ、いつも驚く造語が飛び出すので楽しいですね。
今日の造語は「イエナリエ」。
毎年増えてまいります。おウチを電飾できれいに飾り付けしておられる方。
庭にサンタが輝いているなんてのはザラで、中にはぐるり家中が光っているなんて事も。(笑)
こういうおウチを「イエナリエ」と言うのだそう。
はぁー、ウマいこと言うもんだ。
解説:「神戸ルミナリエ」と「東京ミレナリオ」
たかこのエントリーにもあったルミナリエの語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)だという事です。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込め、また、都市の復興・再生への夢と希望を託し大震災の起こった1995年12月に初めて開催されました。
イタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と神戸市在住の作品プロデューサー、今岡寛和氏による“光の彫刻作品”として神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えたルミナリエは、継続開催を求める強い声に神戸の冬の風物詩としての定着し、2004年の今年は10回目を迎えた事になります。
一方、同フェスティ氏と今岡氏を起用し1999年から開催されている「東京ミレナリオ」は、ルミナリエとは生い立ちが違い、「東京の新しい祝祭」として開催され、今年で6回目となります。
重要文化財に指定された東京駅舎復元・保存工事の着工が2006年春より予定されており、美観及び警備・安全上の問題が生じる可能性の高いことから、「東京ミレナリオ」は第7回をもって休止する予定だそうです。
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2004年12月23日 at 18時20分37秒
「イエナリエ」っていうんですかぁ〜
私の勤務地の代官山や広尾あたりの外国人さんの家庭の装飾は見事ですが、日本人はセンスがまだまだと感じます。
何だかバブル時代を思わせる家庭も^^;
神戸にあこがれて横浜元町に住んでいた頃に見かけた装飾は、「お洒落とユーモア」のセンスが抜群でした。
2004年12月23日 at 19時42分48秒
ほぉー。神戸のほうが先だったのかあー。・・無知です・・。
イエナリエの方はうちのご近所でも何軒か・・・
といっても家中電飾にしてるようなお宅はなかなかないけどねー。
2004年12月23日 at 21時13分59秒
イエナリエっていうんやぁ。
うちの近所では、4,5年か前からすごい家があって・・・
前までは、並び4軒のうち2軒が家中ピカピカ☆
もち、サンタも立ってる!ってかんじで、
めちゃ、がんばってるおうちがあって・・・
たかこが、電飾着く前にその人の家の前通ったときに、
たまたま、ベランダから出てきて・・・
「今から、電気点灯しまぁす!!!」って言われた☆
あれには、ビックリした。
けど、すっごいかわいくて、キレイなのだぁ!!!
今は、4軒中、3軒がピカピカのイエナリエになってます☆
外人さんのイエナリエとかも、見てみたいなぁ!!!
2004年12月24日 at 10時45分42秒
イエナリエかぁ〜(笑)
ルミナリエもミレナリオも気になるけど、
先日 テレビで見た「藤棚のイルミネーション」!!
(たしか 足利フラワーパークだったと思う)
ホンモノの藤の花も大好きですが
すごく幻想的な青の光で 一度行ってみたいと思いました。
2009年12月6日 at 16時57分50秒
[...] This post was mentioned on Twitter by Mayumi MIURA 三浦真弓, marron. marron said: この造語はわかりやすい!RT @mayumiura: [B!] イエナリエ | Diary::Weblog http://jun.daa.jp/archives/20041223120923.php [...]