Intel inside on Macのゆくえ

Mac好きの人間が、WWDC 2005の初日なぞに出張に出ていると、世の中の流れについて行けません。
(以下徒然なる長文)

さて、WWDC 2005では、スティーブ・ジョブズが「インテル製CPUの採用を正式に表明」しておりました。今後2年かけてIntel製のチップに段階的移行を行うそうです。
このネタは、長年Macを使用してきた者にとっては「過去の遺産は捨てよ」といわれているようなもので、あまり取り上げたくなく、「噂のままであって欲しい」と願うものでありました。

以前、AppleがMotorola 68000シリーズ(68k)からPowerPCに移行したときには68kとPowerPCのバイナリを1つのファイルに混在させる「ファットバイナリ」と、68kのコードをPowerPCのコードに翻訳して実行する「エミュレーション」でCPUの移行を比較的スムーズに行いましたが、今回のIntel製CPUへの移行では、ファットバイナリに相当する存在が「バンドル」(ファイルに見せかけたフォルダにバイナリやリソース一式を格納したパッケージ形式)、エミュレーションに相当する機能が「Rosetta」という手段で移行を行うとのこと。
但し、即座にIntelのコードへと変換できるのは、PowerPC G3向けにビルトされたバイナリが対象とされ、AltivecコードなどG4/G5に依存するバイナリ、カーネルモジュール(KEXT)自身またはKEXTに依存するバイナリは変換できない。また、Mac OS 8/9用アプリケーションについても、サポート外とのこと。

要は「Mac OS 8/9のソフトはもう使えないよーだ」と宣言されたと言うこと。
かのゲームマシンPS3(IBMのCPU搭載予定)でさえ、PS1のゲームが動くようにするというのに!(´Д⊂)
チクショウめ!

また、日経新聞は7日付朝刊にて「iTunes Music Store 日本で8月から開始」と記事にしたが、同日経新聞は以前にも「iTMS、3月開始」と誤報をした経緯があり、今回も、

INTERNET Watch : アップル、iTMSの国内開始報道に対して「取材を受けた事実ない」
アップルコンピュータは7日、「8月からiTunes Music Store(iTMS)を日本で提供」と日本経済新聞社が報じた件について「取材を受けた事実はない」と述べた。

とのこと。

あー、噂であって。ね。
ジョブズがまだエイプリルフールだと勘違いしてたとか。

でなければ、Pentium Mプロセッサ組み込みの超軽量PowerBookとか出して。

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Posted 2005年6月8日 18時31分41秒 in Mac&OtherComputers by junichi_y Comments (1)

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