simurgh.info にてポータルサイト運用開始します
自宅サーバの運用を開始致しました。
ドメインは「http://simurgh.info/」。
しばらく前から実験的に運用をしていたものの、なんとか人前に出して恥ずかしくない程度になってきたのでアドレスを公開致します。
まだまだ個人用のポータルサイトの域を超えませんが、当Diary::Weblogと、先にエントリーしたソーシャルブックマークサービス「scuttle」が皆さんのお役に立てればと思います。
また、この「simurgh.info」はその名のとおり、巨大な霊鳥を指しておりますので、皆さんに便利な役立つMushUpサイトを目指します。<大風呂敷広げて大丈夫か?
(自宅サーバな為、落ちていたら笑ってやってください)
タグ: Junichi Diary, Serversimurgh 【シムルグ・シームルグ・セーンムルヴ(Sēnmurw)とも呼ばれる】
ペルシャ(イラン)の神話・伝説に登場する巨大な神鳥。
中国の鳳凰同様、不死永生の聖鳥とされ、学識豊かで人語を放す鳥だともされる。シムルグはもともとはゾロアスター教の聖典であるアベスタにサエーナ鳥として登場する霊鳥で、ゾロアスター教の天地創造神話では、神が大海の真中に植えた一本の巨木(サエーナの木と呼ばれる)がサエーナ鳥の住処であり、シムルグが羽ばたくと翼からたくさんの種が落ち、この世の全ての植物が生まれたとされている。
しかしこの木は、後に悪魔(ダエーワ)たちによって打ち倒され、枯れてしまったので、シームルグはエルブルス山という人間が登ることもできないような東方の仙境に居を移したという。このサエーナ鳥(meregho saêno)の綴りを入れ替えたサエーノ・メレゴーが変化してシームルグ、或いはセーンムルヴと呼ばれるようになったと思われる。
サエーナという単語が猛禽を意味しているといわれており、そこからワシや鷹のような猛禽類の鳥の姿をしていたとされる。
ササン朝ペルシャ時代には、シームルグは犬のような頭を持つ鳥だと考えられていたようで、壷、皿などにその種のレリーフがかなり残されている。それを見ると、二本の足も犬の前足のように見える。そういった伝承から、豊穣の神・霊鳥であるとされています。