幼年期の終わり
アーサー・C・クラークさんの小説ではなくて、うちのチビチビのことでございます。
本日6歳になりまして、「幼児」ではなくなってまいりました。4月からは小学生です。
一昨年のクリスマスにはサンタさんに太鼓をおねだりしてたのに、
「プリキュア5のなんとかかんとか」を欲しがり始め、
「おしゃれなお洋服」を選び始め、
子供雑誌に載っている「キュートでポップな髪形」にしてくれと言い始め、
自力で絵本をすらすら読み、
液晶画面がついてる携帯ゲーム機に興味しんしん、
大人のささいな不正を見抜き、屁理屈をこねまわし、
お金があれば大抵の事ができちゃうことに気が付いてしまいました。
しかし、なにより、乳幼児期よりも子育ては比べられないほど楽になって、
一緒に楽しめる事が沢山増えてきて、親としては嬉しいかぎり。
本当の子育ての苦労はこれから本番なのかもしれませんが。
でも、されるがままだった赤ちゃんの頃はよかったなあ。
ああ、孫が欲しい。
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